司会のクォン・ヘヒョさんも言っていたように「心が暖かいだけでなくダンスの技量もずば抜けたチーム」。そのダンスの凄さはご覧頂いた皆さんの記憶にも焼き付いていることでしょう。彼らは爽やかで楽しくて礼儀正しくて、他の出演者みんなに愛されました。特に共演した子供たちにとってはかっこよくて優しくて自分たちを引っ張ってくれたヒーローでした。
まずは舞台裏の楽屋で撮った一人一人のポートレートから。
メンバー全員がこのステージを本当に楽しんでいました。
チームリーダーで振付のソングッ君と部長のサンヒョン君は8月の猛暑の中一度来日し、金剛山歌劇団と子供たちとのコラボの振付と練習、音楽づくりのため3日間を共にしました。
在日のクリエータの方たちと一緒に創作や練習をする間、みんなの笑いが絶えませんでした。また酒を交わしながらいろいろな話しをすることが出来ました。
今思うと作品づくりの過程での交流が何よりも大事でまた楽しいことと実感します。続いて舞台裏での共演者たちとのショットです。
彼らの楽屋から聞こえてくるドッタンバッタンの喧騒。
何かと思いきやあのすごいアクロバティックなダンスの練習を、前日のリハーサルでも当日の時間のある時でもずーっとやってました。練習とクールダウンの繰り返し。本当にとてつもない体力、精神力、そして演技力。一歩間違えば大事故につながるダンスです。すごかった。
3泊4日の短い滞在。
殆ど練習場と劇場に缶詰でしたが、それでも空いた時間を利用し、東京の街を楽しみました。
おもしろかったのは彼らのダンスの新しい衣装を探しにみんなで街を歩いた時。
さすがみんな若いです。練習と本番で極限の疲れをものともせず、ストリートを歩くは走るは、踊るは笑うは、最後に食うはで大盛り上がり。そんな合間にもしっかりストリート風の衣装アイテムを探し回りお気に入りをゲットしたそうです。
別れ際、メンバーの一人一人と抱き合いました。「身体壊さないようにね!怪我するなよ!」という私の言葉に妙なリアリティを感じます。「本当にありがとう。また絶対に会おうな!」と云うと、みんな「次いつ会いますか!!」て冗談半分でも普通のことのように笑いながら聞いてきます。くったくのない楽しいやつらでした。他の出演者の皆さんにもメッセージをいただきました。「皆さん素晴らしいです。皆さんとお会いできて本当に幸せです。また一緒に共演出来る機会を待っています。朝鮮舞踊のヌナたち、子供たち、他のみんな、思いっきりサランヘヨ〜。」とのこと。
ラストフォーワンのみんな、本当にありがとう。
また会える日まで元気でいてください。そしてまた私たちに希望と勇気の種を沢山巻きに来て下さい。
コマプスムニダ!!
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